石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』のあらすじと感想【読書会レポート#28】

watakore2021102302 本・書評
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石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』のあらすじと感想【読書会レポート#28】

【読書会レポート#28】紹介された本:石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』

石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』光文社、2016年。

石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』のあらすじ

渋谷駅から2駅目のほどほど大きな街。

駅近くの路地の奥の、さらに奥にその店はある。暖簾をくぐれば、出汁のいい香りと性別不詳(?)の店主のちょっぴり辛口なもてなし、個性的であったかい常連たちが待っている。

今夜も、人生の迷い子がひとり、この店に吸いこまれるようにやって来て……。

ひと味もふた味も違う料理と人情に心温まる店、灯火亭へようこそ!

(参照:Amazon

石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』に対する紹介者Kさんの感想・観点

・登場人物が皆個性豊かで、かつ皆何か抱えています。

・店長が元自衛官で元男性の女将さんで不思議な魅力があります。

・おいしい料理には人を勇気づけてくれる力があると感じます

・5つの短編がありますが「故郷の味」の話と「職人の味」の話が好きです。

石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』について読書会で話題になったこと・感想

「故郷の味」と「職人の味」はそれぞれどういった話なのですか。

「故郷の味」は広告代理店に勤める女性の話です。取引先からセクハラを受けて、上司に相談しても取り合ってもらえず、仕事がうまくいかない。また恋人ともうまくいかないというそんな踏んだり蹴ったりな状況にいる。そこで灯火亭にきて故郷の味を食べて…という話です。

「職人の味」は正義感の強い男性が、会社の不正を見逃せずリストラされるところから始まります。そんなときに灯火亭に立ち寄り、正義感と責任と現実にどう折り合いをつけるか考えていく…そんな話です。

なるほど、どの境遇も現実にありそうで息がつまりそうですね。そんな登場人物に「灯火亭」がどのようにかかわってくるのか気になります!

 


 

皆さんは行きつけのお店はありますか。

私はどちらかというとチェーン店に行くので行きつけのお店がないです(笑)

私もファーストフードとチェーン店にやられちゃってますね(笑)


 

皆さんの故郷の味はどんな料理ですか

大阪出身なのですが、あんまりないです(笑)
たこ焼きとかはこっちでも食べられるし、あんまり「故郷の味」感がないです。

私は長野出身なんですが、虫が故郷の味ですね。

虫が故郷の味というパワーワード!(笑) どんな虫を食べるんですかなんですか

イナゴとかざざむしですね

ざざむしを今検索しましたが、閲覧注意ですね(笑)

 

石川 渓月『よりみち酒場 灯火亭』に対する投稿者の感想

自分の気分を変えてくれる料理やお店があるのは何かいいですよね。

私も料理で気分が変わることはありますが、「単に満腹になり温かいものを食べたから」といった生理現象として気分が変わるだけで、「この味・この料理」というこだわりはないんですよね。

気分を変えるのは別の料理でもいいわけです。

だから物語の中で「特別な意味を持った料理」が出てくると、羨ましく感じます。


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