「読書会レポート」は、東京ワタコレ読書会で紹介された本をアーカイブしていくコーナーになります。
本の内容や感想に限らず読書会での話題なども合わせて紹介しているので、読書会レポートを読んでいると、まるで読書会の場にいるような感じがしてくるかと思います!
書評としても、読書会の様子を知るレポートとしてもお読みいただけます!
↓読書会のお申し込みはこちらから!
チャーリー・ウェッツェル, ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』の概要と感想【読書会レポート#36】
【読書会レポート#36】紹介された本:チャーリー・ウェッツェル, ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』
チャーリー・ウェッツェル, ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』すばる舎、2020年。
チャーリー・ウェッツェル, ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』の概要
マーベル・スタジオはなぜ驚異的な成功を収められたのか?
その問いにビジネス、クリエイティブ両面から答えを出すビジネス・ノンフィクションが待望の邦訳で登場!
スタン・リーの登場からまさかの経営危機、ヒーローを抵当に入れての一発逆転劇など、世界一注目されるエンターテインメント企業の舞台裏を緻密な取材で描き出す、マーベル・ファンのみならず全ビジネスマン必読の一冊!
(参照:Amazon紹介文)
ドゥーガル・ディクソン,ジョン・アダムス『フューチャー・イズ・ワイルド』に対する紹介者Mさんの感想・観点
・マーベルの歴史が書かれていて、これ一冊でマーベルについて語れるようになるのでおすすめです。
・なぜ売れたのか。「マーベル・メソッド」という方程式に全て込められています。
・私はマーベルは字幕と吹き替え一回ずつ、そして気に入った方をもう一回!さらに地上波で放送があればそれも見るようにしています!
ドゥーガル・ディクソン,ジョン・アダムス『フューチャー・イズ・ワイルド』について読書会で話題になったこと・感想

収益とクリエイティブのバランスってどうやってとっているって書いていましたか。

それぞれでトップを分けて立てると書いていました。以前経営をクリエイティブ側の人間がやっているときに、権利関係に疎くキャラクターを二束三文で売ってしまったらしいです。

キャラクターを売るってイメージがつかないな。

ポケモンで例えるなら、ゼニガメだけソニーに売ってしまって、ニンテンドーのポケモンではヒトカゲとフシギダネだけ登場して、ゼニガメは出せなくなるみたいなイメージです。

なるほど、わかりやすい(笑)

一度手放した権利ってどうしているんですか。

今は買い戻しています。なんせ親会社が権利関係に強いディズニーになりましたからね。なんなら、キャラだけでなく、会社ごと買ってます(笑)

…それは心強すぎる笑
チャーリー・ウェッツェル, ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』に対する投稿者の感想
MARVELシリーズはいつか観たいと思いながら、中々手を出せずにいます。
一度読み始めると、無限にある作品の沼から上がってこれなくなると聞くので…
時間に余裕が出来たらやりたいとNo1ですね!
読書した際にはぜひ読書会にご参加ください!
アウトプットすることで本の内容を記憶に定着させるとともに、考えたことをシェアしましょう!
お待ちしております!