山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』の概要と感想【読書会レポート#59】

watakorebook59 本・書評
スポンサーリンク

「読書会レポート」は、東京ワタコレ読書会で紹介された本をピックアップし、アーカイブしていくコーナーになります。

本の内容や感想に限らず読書会での話題なども合わせて紹介しているので、読書会レポートを読んでいると、まるで読書会の場にいるような感じがしてくるかと思います!

書評としても、読書会の様子を知るレポートとしてもお読みいただけます!

今回は2022/11/29に開催されたZoom回で紹介された本からのピックアップです!

↓読書会のお申し込みはこちらから!

スポンサーリンク

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』の概要と感想【読書会レポート#59】

【読書会レポート#59】紹介された本のピックアップ:山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』PHP研究所、2016年。

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』の概要

20代の過ごし方で人生は決まる!

世の中には、自分の成長に結びつく“スジのいい仕事”と“スジの悪い仕事”がある。

まわりに流されることなく、自らの頭で考え“スジのいい仕事”を選び取っていくことが、成長への近道だ。

・なんの疑問も抱かず、残業をしている
・上司から言われたことをただひたすらやり続けている
・異業種交流会で人脈を広げようと努力している
・多種多様な勉強会に参加している
・がむしゃらに仕事をすれば結果がついてくると思っている

――これらはすべて“ムダな努力”です。

30代、40代と飛躍していくための戦略、仕事との向き合い方、人間関係から自己成長のための勉強法、逆境の乗り越え方、人生哲学までを超一流コンサルタントが一挙公開。

「今」をムダにしないためのヒントが満載です。

(参照:Amazon紹介文

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』に対する紹介者Dさんの感想・観点・印象に残った箇所

・短期の収入に直結しない自己投資に時間を使うのがこの本の主張です。

・20代は成長と成果につながることに集中する。

・スジの良い余暇がスジの良い仕事につながり、スジの良い仕事がまたスジの良い余暇を過ごさせると筆者は言っています。

・どんな自己投資をすればいいか。筆者はおすすめは読書だと言っています。20代は浴びるように本を読むべきだと。

・すぐに役立つ本はすぐに役立たなくなる。だから古典など、長く読まれているものを読むべき。

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』について読書会で話題になったこと・感想

忙しい生活の中で、どうやって浴びるほど本を読む時間を作るのか…
皆さんは何か工夫されていますか?

私はマイニータイマーというアナログでわかるストップウォッチを使って時間を計るようにしています。そうすることで集中できますし、どれだけ読んだか可視化されるので、言い訳ができなくなります(笑)

私は複数の本を常に持ち運ぶようにしています。気分じゃない時は別の本を読む、みたいに回すことで本以外で暇をつぶす時間を作らないようにしています。


 

スジの良い余暇とは何なのでしょうか

自己投資に費やす時間ですね。その中でも特に読書、というのがこの本の主張の構造です。

 

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』に対する投稿者の感想・補足

「残業代がもらえるなら、まあ別に残業をしてもいいか…」とふと思っちゃいますよね。

その短期的な利益や流される楽さを振り切って、長期的な目標のために能動的に行動するのは中々難しいように感じます。

特に20代は長期的にモノを考えるのが脳科学的にも難しいとされています。

どうやって長期的な目標に自分を動機づけていくか、その工夫について色々考えていきたいです。

読書会(11/29)の様子

読書会の参加者

参加者構成_20221129

男女比率_20221129

今回は25名の方にご参加いただき、4テーブルに分かれて読書会を行いました。

ご参加いただいた方はありがとうございました!

山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』以外で紹介された本

11/29の読書会では、山口周『トップ1%に上り詰めたいなら、20代は“残業”するな』以外の本もたくさん紹介されました!

その一部をご紹介いたします!

今回は経済からマーケティング、小説まで様々なジャンルの本が紹介されていました!


読書した際にはぜひ読書会にご参加ください!

アウトプットすることで本の内容を記憶に定着させるとともに、考えたことをシェアしましょう!

お待ちしております!

タイトルとURLをコピーしました